正の数、負の数の計算 どう考えればいいの?
こんにちは。四日市市、桑名市を中心に活動しているプロ家庭教師の咲桜です。
入学、進級で新しい生活が始まって、もうすぐ1ケ月が経とうとしていますね。そしてもうすぐゴールデンウィーク。皆さん、新生活にも慣れて、ホッとしている頃かもしれません。
でも、ゴールデンウィークが終わればすぐに中間テストという学校も少なくありません。中学1年生は初めての中間テストで、“頑張るぞ!”という人もいれば、“少し心配だな”と感じている人もいるかもしれません。そういう人の中には、1年生の数学で最初に学習する、正の数と負の数の計算で不安に思っている人もいるかもしれませんね。そこで、今日は正の数と負の数の加法について解説します。
まず符号が同じ2数の足し算を考えてみましょう。
(+3)+(+2)
これはイメージしやすいですよね。言葉で表すと、正の数が3個と正の数が2個、合わせるといくつになるかという問題です。正の数が5個になるので答えは+5になります。
(-3)+(-2)
これも先ほどと同じように考えましょう。言葉で表すと、負の数が3個と負の数が2個、合わせるといくつになるかという問題です。負の数が5個になるので答えは-5になります。
言葉でイメージしましたが、こんな図をイメージすると考えやすいかもしれませんね。

次に符号が違う2数の足し算について考えてみましょう。
その前に(+10)+(-10)の答えはわかりますか? もし分からない、また分かるような気はするけど自信がないという人は、これを思い出してください。
「+10個少ない」の少ないを多いに変えると「-10個多い」になりましたよね。これも、なんか不思議な感じがしますが、これは数学の計算をする上での考え方なんだと割り切って理解してください。言葉の意味が反対の意味になると、符号も反対になるのでしたね。
では先ほどの計算を考えてみましょう。
(+10)+(-10)は言葉で言うと「+10より-10多い」です。多いを反対の意味の言葉に変えると、「+10より+10少ない」になります。ということは、この答えは0になります。つまり(+10)+(-10)=0です。
絶対値が同じ正の数と負の数の足し算は0になるということが分かります。
では(+5)+(-2)と(-5)+(+2)を考えてみましょう。先ほどのように図でイメージするとこんな感じになります。

先ほど確認した様に、絶対値が同じ正の数と負の数の和は0になります。
正の数、負の数の同じ数ずつプラスとマイナスで0になるので、左の図のように消していきます。すると正の数が3個残りますね。
つまり、(+5)+(-2)=+3になります。

次にこの計算も同様に考えてみましょう。
先ほどと同じように正の数、負の数の同じ数ずつ消していきます。
すると負の数が3個残りますね。
つまり、(-5)+(+2)=-3になります。
どうでしたか? このようにイメージすると理解しやすいと思います。次回は正の数、負の数の減法について解説したいと思います。計算に不安がある人は、是非確認してください。
家庭教師の咲桜は、心理カウンセラーの資格を持つ講師が、お子様それぞれの目標に合わせて、学習面、精神面の両方からサポートします。学習のお困りごとがありましたら、是非ご相談ください。
